「逃げ上手の若君」の愚物国司!【清原信濃守】は実在する?
こんにちは!

「逃げ上手の若君」の
愚物国司、
清原信濃守
(きよはらしなののかみ)
についてまとめてみました!
- 4巻での登場
- 5巻での登場
- 6・7巻での登場
- 清原信濃守は実在する?
- 8巻での登場
この5点を説明します!
この記事を読んだら、
清原信濃守について、
漫画を読むよりちょっとだけ、
詳しくなれると思います!


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清原信濃守の圧政で反乱!作戦ミスでグダグダ!(4巻)
まずは清春信濃守が、
登場した初回についてです!

初登場は
いつだっけ?
4巻で初登場してます!
京から信濃へ来たんですが、
清原信濃守は国司なので
守護の小笠原貞宗より格上。
清原信濃守は
小笠原貞宗の言うことを
聞きません😅
麻呂は帝から直々に任命された国司ぞよ
つまり信濃は麻呂の掟の元!
麻呂世界じゃ!
4巻26話「国司1334」
清原信濃守は、
「表作の米のみ年貢を取る」という
取り決めを守らず、
麦から年貢を取ったり、
見せしめに農民を斬ったりした。
それにより住民の不満が爆発!💥
反乱が起きました😅

ひどい!
まさに愚物国司!
そして諏訪神党の
保科弥三郎(ほしなやさぶろう)が決起。
国司・守護連合軍との間で、
戦いが起こります。
この戦い、
国司・守護連合軍 | 580騎 |
保科軍 | 159騎 |
と人数に大差があります。

人数が
違いすぎる!
保科党は
まず勝てないよ!
そう。
まともにやれば国司・守護軍の勝ち
なんですが、
清原信濃守は、
戦いが上手くいかないのを、
市川助房らのせいにして
キレまくったりします😅

士気が下がるね!
野心だけは
超一級の無能国司
4巻30話「騎馬戦1334」
と国司の配下に当たる、
米丸も言ってます😅

やはりというか、
部下からも
無能と呼ばれてる!
弧次郎が米丸を倒した後、
市川助房が、
音から察するに敵の殿軍が奮戦してますね
一進一退だ
まあいずれは数の差で潰せるでしょう
あの調子では女子供には逃げられますが
4巻30話「騎馬戦1334」
と言った所、
女子供に逃げられるじゃと?
追え市川!
女は麻呂が選りすぐって
麻呂の楽園を手に入れるのじゃ!
4巻30話「騎馬戦1334」
と言い、
市川を護衛から離れさせます😅

いるかも分からない
美女に
目を取られて
戦いを捨てやがって〜!
愚物〜!!
そして護衛が
清原信濃守から離れた瞬間、
隠れていた吹雪が飛び出し、
清原信濃守の烏帽子と髪を、
スパッと斬ります😄

めっちゃ
スカッとする!
殺すのは下策
無能な敵将は
生かしてこそ役に立つ
4巻30話「騎馬戦1334」
ちなみに吹雪は、
清原信濃守が無能だと分かっていたから、
わざと殺さず生かしておいたんですね。
国司・守護連合軍から見ても、
楽勝の戦がこいつのせいでグダグダだ!
この国司
俺達にとっても厄介だぞ…
4巻30話「騎馬戦1334」
とか市川助房に言われてます!😅

味方からも
お荷物認定!
そしてビビった清原信濃守は、
退却の太鼓を鳴らさせ、
逃げる諏訪新党を追撃しませんでした!
これにより、
本来得られる領地より
だいぶ前のラインの領地しか
得る事ができませんでした!

余裕で取れる領地を
清原がビビった事で、
取れなかったんだね!
まとめると、
愚物国司・清原信濃守が京から来て、
圧政を敷いたことにより
保科弥三郎らの反乱が起きます!
人数的に国司・守護連合軍が
余裕で勝てる戦でしたが、
清原信濃守が護衛を外すミス!
吹雪に攻撃され、
ビビった国司は退却!
国司・守護連合軍が取れる領地を、
取れませんでした!
短くまとめるのが無理でした😅

ひどい!
全部国司のミス!
後醍醐天皇に自信を付けられ戦闘神輿に乗る!(5巻)
そして清原信濃守の2回目の登場は、
5巻です!

割と早い復帰!
清原信濃守は京で
「各地に残った
親北条勢力を討伐せよ!」
という、
後醍醐天皇の綸旨(りんじ)を
もらってきます。
- 信濃最北部の常岩宗家(とこいわ・むねいえ)
- 北部の保科・四宮
- 中央部の犬甘知光(いぬかい・ともみつ)
この3つの抵抗勢力を主な標的に、
国司・守護連合軍の一斉攻撃が
開始されます!

大きな戦いに
なるんだね!
ここで小笠原貞宗は、
清原信濃守に、
「妙な自信を感じる」
と思った。

一旦
京に帰って、
自信が付くような事が
あったのかな?
すっかりビビって自信をなくした
清原信濃守は、
一旦京に逃げ帰りました。
そして、
後醍醐天皇に、
汝の目に秘めた情熱
野心
気概
その当時から朕は汝を買っていたのだ
汝には家格はない
大舞台での実績もない
されど天をも突く気概がある
5巻42話「神輿1335」
と自信を付けられた。

さすが歴史に名を残す天皇!
覇気とカリスマを
備えた英雄!
そして小笠原貞宗から、
弓を学んで上達した清原信濃守は、
戦闘神輿
(せんとうみこし)
という物を考案し、
この戦いで投入する。

戦闘神輿?
清原信濃守が
神輿に乗るの?
そう!
簡単に言えば、
屈強な猛者が神輿の棒を担ぎ、
防衛し、
神輿の中から清原信濃守が
矢を射る。
諏訪神党はこれに苦戦するんですが、
左から集中して攻撃する事で、
神輿を崩していきます。
そして諏訪神党は、
清原信濃守を捕獲する事に成功しました!

神輿は神様が
乗るものだから
人が乗るのは
良くないよね!
ただ、
その後、諏訪神党は、
瘴奸(しょうかん)の軍略で奇襲され、
清原信濃守を
取り逃がしてしまいました!

ここで
○っときたかった!
というわけで、
後醍醐天皇に自信を付けられて、
戻ってきた清原信濃守!
信濃の親北条勢力を一掃する戦いに、
戦闘神輿で挑みますが、
神輿を倒され捕らわれました!
しかし混乱に乗じて脱走します!
足利尊氏のヨダレを飲んでパワーアップ?(6・7巻)
その後、
清原信濃守は6巻でまた出てきます。
時行たちが今日に行った時、
後醍醐天皇に会いに行きますが、
天皇は会ってくれませんでした😅

信濃から2回も
逃げ帰ってきたら、
流石の後醍醐天皇も、
見放してしまうか!

その後、
清原信濃守は足利尊氏に会います!

げ!
そして清原信濃守は、
尊氏が吐き出したヨダレを、
飲まされるんですね😅

げげげ!
気色わる!
それでキヨちゃんは
パワーアップするの?
そうみたい。
7巻で再び出てくるんだけど、
- やる気と行動力はすごい
- 設計図や資材の手配は完璧
という評価を、
配下から受けています。
平和な時代に生まれておられたら…
より輝く場所があったろうに
7巻61話「中先代1335」
とも言われ、
スーツにヘルメット姿の
清原信濃守が出てます。

国司やってるだけあって、
一応は優秀な人なのかな?
石田三成タイプか?
そして時行と諏訪の挙兵で、
(中先代の乱)
清原信濃守を保科・四宮党が、
先鋒で戦う事になるようです!

8巻で
もう決戦か!
というわけで、
信濃から京へ2度逃げ帰ってきた
清原信濃守は、
足利尊氏のヨダレを飲み😅、
パワーアップしました!
保科・四宮との戦いの行方は?
清原信濃守は実在する?

ところで、
清原信濃守は
実在するのかな?
私が「逃げ若」の史実について
調べるのに使う、
この本でチェックしてみたんですが、
この本には載ってませんでした😅

あら?
じゃあ清原信濃守は
実在しないの?
いや、
それは分からない。
ただ気になる記述がありました。
時行・頼重が上野を攻める前、
諏訪頼重ら、
信濃国司を攻める。
信濃国司自害。
鈴木由美「中先代の乱」92ページ
とありました😅
7巻のすぐ後くらいの
内容だと思います😅

じゃあキヨちゃんは、
もうすぐ死んじゃうのか!
そういう事だと思います!
「中先代の乱」から分かったのは、
それだけでした!
というわけで、
清原信濃守は実在するのか
分かりませんでした!
でも上野を攻める前、
諏訪頼重に攻められて
自害するみたいです!
8巻の清原信濃守!戦車と弩で戦うも討ち取られる!
そして時行と諏訪頼重が決起。
この時、
清原信濃守との最後の戦いが
行われます。

最後ということは!
清原信濃守は、
戦闘神輿をパワーアップ
させたような巨大な戦車
に乗ります!
そして、
佐々木道誉に教えてもらった、
弩(いしゆみ、
現代のボウガン)
をたくさんの公家に持たせ、
攻撃してきます!
そして保科党の領地から
さらった人々を人質にして、
戦車で火矢で燃やさせないようにします!

人質はひどい!
ここで時行・諏訪方は突撃!

突撃!?
弩のエジキに
なっちゃうん
じゃないの?
しかし、
そこは逃げ上手の時行!
矢をかいくぐり、
馬で戦車に登り、
諏訪頼重が神力をこめて
叩き上げた破魔矢
を清原信濃守にかすらせ、
清原信濃守の悪の心を
焼き尽くします!

足利尊氏のよだれによる
パワーアップも、
悪の心を
植え付けられたからか?
この体を焼かれるような苦痛に
清原信濃守は思わず
戦車の窓から顔を出します!

あ!
危ない!
そして清原信濃守は、
保科弥三郎に首を切られ、
命を落としました。
史実と違って、
漫画では自害が死因では
なかったようですね。

クソで愚物だったけど、
尊氏や後醍醐天皇に
戦うことを強要された
かわいそうな人
だったかもな〜!
あと戦車とか、
戦闘神輿とか
作ったものは面白かった!
というわけで、
8巻での清原信濃守、
時行らの決起時に
巨大な戦車と弩で対抗しますが、
時行側が突撃!
時行により破魔矢で打たれ、
焼けるような苦痛にのたうち回り、
保科弥三郎に首を取られ、
命を落としました!
「逃げ若」については、
いろいろ記事を書いてます!

「逃げ上手の若君」の愚物国司・清原信濃守まとめ!
- 4巻では圧政で反乱を起こされ、勝てる戦だったけど作戦ミスで烏帽子を斬られ、ビビって退却しました!
- 5巻では後醍醐天皇に自信を付けられます!そして信濃の親北条氏を一掃する戦いに「戦闘神輿」で出ますが、捕らわれ、そして混乱に乗じて逃げ出しました!
- 6・7巻では足利尊氏のヨダレを飲まされパワーアップ!😅この後、保科・四宮党と戦う様です!
- 清原信濃守が実在するかは分かりません!ただ8巻辺りで清原信濃守は自害する史実があります!
- 8巻で戦車と弩で時行方に対抗するも、突撃してきた時行に破魔矢で射られ、顔を出した所を保科弥三郎に討ち取られる!
そんな感じで、
「逃げ若」の愚物国司こと、
清原信濃守について
説明してみました!
漏れてた所、
追加して欲しい所があれば、
コメントで教えてください!
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以上です!
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